新型コロナウイルス関連の用語集

2020年9月11日社会新型コロナウイルス

新型コロナウィルス関連の用語集

新型コロナウイルス関連の話題で良く使われる用語まとめです。

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスと言えば、基本的に現在はCOVIC-19を指します。

コロナウイルスの新型はいくつも発見されますが、一般的には人に感染るものが話題になり新型コロナウイルスと呼ばれることになる模様。

2020年の新型コロナウイルス(中国)は、SARS(中国)、MERS(中東)に続き、7番目に発見された人に感染るコロナウイルスのようですね。

いずれは新しい新型コロナウイルスの発見や、時間が経てば新型コロナウイルスと言ってもCOVIC-19と認識されなくなる可能性はあります。

COVID-19

世界保健機関(WHO)によって命名された新型コロナウイルスの名称。

COVID-19は「CoronaVirus Disease, 2019」の略で、CoronaVirus DiseaseはCoronaVirus(コロナウイルス)Disease(疾患、病気)を意味する。

明らかに主な発生源が中国・武漢とされる疾患であるにも関わらず、名称にスペイン風邪や豚インフルエンザなどと同様に発生地域や動物名が入らなくなったのは、MERS(中東呼吸器症候群)により中東地域に対する差別や経済的な悪影響が生じた事により2015年に地域名や動物名は使用できないようにWHOにより決定されていました。

WHO(世界保健機関)

WHO

WHO(世界保健機関)は国連の専門機関で、World Health Organizationの略称です。
フランス語では頭文字からOMSと呼称すされているようです。

主に、病気撲滅のための研究、適正な医療、医薬品の普及を目的とした機関です。

テドロス・アダノム事務局長が、中国寄りの発言が目立ち、世界中から避難を浴びました。

テドロス・アダノム事務局長の出身国であるエチオピアが中国から多大な援助を受けていたり、WHOへの出資額がトップ2位に中国が入ったことなども背景にあるようです。(2018年度は1位はアメリカ、3位は日本)

パンデミック

パンデミック(Pandemic)は、公衆衛生学の専門用語として使われており、世界的流行を意味しています。

主に感染症などを例に使われていますが、それ以外の分野でも使われない事もないようです。

語源は古いギリシャ語で全てを意味する「パーン(παν)」、「人々」を意味するなんとかからきている模様。

また、特定の地域・グループ・時代などを指し日本語では風土病にあたる「endemic」、流行病そのものを指す「エピデミック、epidemic」があるようです。

疾患の意味を含めて「pandemic disease」「endemic disease」のように使われます。

クラスター

新型コロナウイルスが話題になってきてから良く聞くようになったわかりにくく無駄に使われていると言われがちなカタカナ用語の代表格であるクラスター(cluster)は、集まる・群れなどを意味しています。

「〇〇でクラスター感染が発生しました」というのが通常ですが、最近では、単純に「クラスターが発生」と呼ぶメディア、メディア出演者が増えてきたように思います。

厚生労働省の発信情報でも「クラスター感染対策」ではなく「クラスター対策」と「感染」は省略されて書かれています。

クラスター感染=集団感染の意味なら、普通に日本語で伝えて欲しい言葉でもあります。

ロックダウン

ロックダウン(Lockdown)は封鎖を意味する単語。

新型コロナウイルス関連では都市封鎖として活用されていますが、英語圏の記事などを見る限り「Lockdown on ~」など地名が入っていたり、対象は地名・都市名に限らず建物や人物などにも利用されていました。

基本的にLockdownは単語的には「封鎖」の意味しか持っていなく、ロックダウン=都市封鎖ではない。

オーバーシュート

オーバーシュート(overshoot)は「行き過ぎた」「度を超えた」などの意味をもつ言葉です。

日本で使われている「(感染症の)爆発的流行」という意味には本来オーバーシュート(overshoot)単体ではなりません。

対義語はアンダーシュート(undershoot)で「○○には届かない」という事を意味している。

アベノマスク

アベノマスク
アベノマスク

コロナウイルスの感染拡大を抑える為にマスク不足を解消する目的で「全世帯に洗って再利用できる布マスク2枚を届ける」という日本政府が発表・実施した政策のひとつ。

給付金などによる経済政策・生活保障政策が話題となっているタイミングで発表された為「給付金の替わりがマスク2枚?」の様な反応を受け多くの批判・嘲笑を受け「アベノマスク」として揶揄された。

批判が広がったのは発表では医療機関などにも相当数のマスクを送るという内容もあったが「各世帯にマスク2枚」の部分が切り取られ報道された為という見方も多い。

朝日新聞などから「海外からも嘲笑」との見出しの記事なども出ているが、感染症を抑える効果などを含め高く評価されているという話もある。

実際、シンガポール政府も全市民へのマスク配布を開始している。

世界中がマスク不足になっている今、手に入らなくて困っている世帯や、探してまでは買わないという人々にも確実に届く事も考えると、正直助かるという人も多いものと思われる。

マスクは準備が整い次第、家族世帯の不足分を追加で配布するとある。

緊急事態条項・宣言

先月3月14日に特措法改正案が成立し、新型コロナウイルスのウイルス蔓延の危機を対象とすることを盛り込んだ事で今回のコロナウイルス危機に対して「緊急事態宣言」が実行できるようになりました。

「緊急事態宣言」を発動する事により、より強い外出自粛要請やイベントの開催制限、国または自治体による土地・建物の利用などが可能となります。

諸外国での「緊急事態宣言」と違い、強制的な外出制限や、労働の禁止、鉄道や高速道路の封鎖、それらを守らない事への罰則などは行えないとされています。

現行法では都市封鎖そのものは行えず、基本的に新型コロナウイルスに対する「緊急事態宣言」が発動される場合、自粛要請の強化、医療施設や設備の迅速な拡充などがメインの目的とされると思われる。

2020年9月11日社会新型コロナウイルス

Posted by Yousuke.U