【Animate.css】簡単な使い方とカスタマイズ方法
手軽にCSSアニメーションが実装可能なクロスブラウザなCSSライブラリ「Animate.css」
CSSアニメーションは記述を理解していてもスムーズな動きを作るのは結構大変なので、こういったライブラリは利用する手もありですね
ひとつのアニメーションを実装するだけの為にライブラリを読み込むのは、、と考えてしまいますがファイルサイズも小さいですしSDNがあるので、追加CSSを自前で記述するより軽量化できるかも知れません
https://naruhodo.repop.jp/animate-css-2/
「Animate.css」の読み込み(SDN)
SDNがあるのでそちらを読み込みます
HTML
<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.css/3.5.2/animate.css" type="text/css" />
または
<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.min.css/3.5.2/animate.css" type="text/css" />
「Animate.css」の簡単な使い方と説明
「Animate.css」はCSSライブラリとなっていて、要は「簡単なアニメーション挙動を各class名で定義してありますよ」という事ですね
使い方はアニメーション要素に「animated」というclassと各アニメーションのclass名を付ける事で実装できます
<div class="animated bounce">BOUNCE</div>
「animated」classが必要なので、他で使っているclassとの衝突はなくなるので良いですね
「animated」classにCSSを追加する事で全体を、各アニメーションclass名にCSSを追加して個別にアニメーション挙動を編集する事も可能そうです
アニメーションclass名を複数記述しても複数のアニメーションclassは適用されません
<div class="animated bounce shake">BOUNCE & SHAKE</div>
複数のアニメーションを同時に適用させる場合は、アニメーションさせたいアニメーションclass名と同一名でアニメーション名が用意されているのでCSSでanimation-nameを追加します
また繰り返し再生用classとして「infinite」が用意されています
<div class="animated bounce infinite">BOUNCE</div>
class「infinite」を付与した表示結果
特別に用意されているのは「infinite」だけなのでそれ以外は自前での実装になりますね
「Animate.css」の簡単なカスタマイズ
「infinite」はclassで実装できますので、他の部分でカスタマイズしたい場合は通常のCSSで追記していきます
animationプロパティ関連であれば(数値はデフォルトのもの) 全てのアニメーションに適用
.animated{
animation-delay:1s;
animation-duration:0s;
animation-timing-function:ease;
}
個別のアニメーションに適用
.animated .bounce{
animation-delay:1s;
animation-duration:0s;
animation-timing-function:ease;
}
となります また、新しくclassを作って定義していくのも良いですね
.animated .delay3s{
animation-duration:3s;
}
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