【google Stadia】開発環境にUnityが対応するとの事
2019年3月18日にgoogleが発表したクラウドゲームのプラットフォーム「Stadia」
googleは昨年、「Project Stream」というゲームストリーミングサービスのテストプロジェクトを発表しおりクラウドゲームの可能性を引き出しておりましたが、「Stadia」の発表はサラっと読む限りでもプレイヤーもゲームクリエイターも注目ですね
Stadiaの注目する点
- ほぼ完全なマルチプラットフォーム
- クラウドなのでゲームのダウンロードが必要ない
- 専用コントローラー以外にも既存のコントローラーが使える
- スマホ・タブレットならタッチ、PCならキーボード・マウスでのプレイも可能
- 8K 120fpsのゲームも実行可能に(初期段階では4K 60fps)
- PS4 Pro(4.3)Xbox One X(6.0)を大きく超える10.7TFLOPSのGPU処理能力
- 各種堅牢な開発APIの提供
- Unreal Engine、Unityでの開発が可能
Unityでの開発も可能に
Unity Support for Stadia: Here’s what you need to know
2019年末頃にはUnityでの開発環境も提供開始できるとの情報ですね
ビルド先にStadiaビルドが追加される模様
Vulkanに対応する必要あり?
個人で作成したインディーズのゲームも「Stadia」プラットフォームに参加できるのかは不明ですが、もし可能なのであればunity Instant Gamesの機能拡充を待たずにダウンロード不要のマルチプラットフォームゲームを作る事ができそう
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