【google Stadia】開発環境にUnityが対応するとの事

2020年1月22日Unity

2019年3月18日にgoogleが発表したクラウドゲームのプラットフォーム「Stadia」

googleは昨年、「Project Stream」というゲームストリーミングサービスのテストプロジェクトを発表しおりクラウドゲームの可能性を引き出しておりましたが、「Stadia」の発表はサラっと読む限りでもプレイヤーもゲームクリエイターも注目ですね

Stadiaの注目する点

  • ほぼ完全なマルチプラットフォーム
  • クラウドなのでゲームのダウンロードが必要ない
  • 専用コントローラー以外にも既存のコントローラーが使える
  • スマホ・タブレットならタッチ、PCならキーボード・マウスでのプレイも可能
  • 8K 120fpsのゲームも実行可能に(初期段階では4K 60fps)
  • PS4 Pro(4.3)Xbox One X(6.0)を大きく超える10.7TFLOPSのGPU処理能力
  • 各種堅牢な開発APIの提供
  • Unreal Engine、Unityでの開発が可能

Unityでの開発も可能に

Unity Support for Stadia: Here’s what you need to know

2019年末頃にはUnityでの開発環境も提供開始できるとの情報ですね

ビルド先にStadiaビルドが追加される模様

Vulkanに対応する必要あり?

個人で作成したインディーズのゲームも「Stadia」プラットフォームに参加できるのかは不明ですが、もし可能なのであればunity Instant Gamesの機能拡充を待たずにダウンロード不要のマルチプラットフォームゲームを作る事ができそう

2020年1月22日Unity

Posted by Yousuke.U