エックスサーバーのデメリットも考えてみる
愛用しているエックスサーバーですが、エックスサーバーでは現状不可能な事などデメリットだと思う部分を記事に残しておきます。
エックスサーバーのデメリット
ipv6が未対応
インターネット プロトコルのバージョンに対して、対応・未対応という表現が正しいのかどうかはわかりませんが、2019年現在エックスサーバーではインターネット プロトコルのバージョンはipv4のみとなっております。
今後の予定なども出てこないので、特に対応なのかはわかりません。
以前使っていたさくらインターネットではipv6が使えていたので、エックスサーバーに移転して機能がダウンしたなあと感じた数少ない機能のひとつです。
特にipv6の恩恵を実感できていた訳でもなく、エックスサーバーに移転してipv4のみとなって不満に思った事も皆無なのですけどね。
VPSサーバーがない
どのみち利用しているレンタルサーバーとは別途契約が必要なので何を言っているんだという話ですが、エックスサーバーのプランにはVPSサーバーがありません。
VPS特有の恩恵を受けたコンテンツを作りたい場合、エックスサーバー以外のところで利用するしかないのがちょっと残念ですね。
もし必要になった時、出来れば慣れてきたエックスサーバーで契約したいと考えていますが、VPSサーバーの計画とかないのか気になるっところです。
プランによるアクセス数の限界は大きくは変わらない
デメリットになるのかどうかですが、X10・X20・X30でのプラン毎の違いは主にディスク容量でもしアクセス数制限に引っかかりだした時に上位プランに変更をしても大きくは変わらないと思います
上位プランに変更するなら、とりあえずX10を複数借りてアクセス分散した方が良いかも知れません。
逆に言えば、大量の動画ファイル等を使わない限りX10で十分という感じでもあります。
Mysqlデータのバックアップ復元が有料(現在は無料)
良くエックスサーバーのデメリットとして見た内容です。
2018年08月23日より自動バックアップ機能に「MySQLデータベース復元」機能が追加されました。
これにより現在は有料でバックアップデータの取得を依頼しなくてもMySQLデータベース復元が可能になっています。
MySQLのバックアップデータ復元が無料に!「自動バックアップ」機能強化のお知らせ – 2018/08/23 | レンタルサーバー【エックスサーバー】
必要な分は自分でバックアップとるので利用したことはありませんが、バックアップ機能はもしもの時の為に良いでですよね。
独自SSLが有料(現在は無料)
こちらもデメリットとして紹介されているのをみた事がある内容です。
こちらは2016年6月より全サーバープランにて無料独自SSLが無制限に取得可能になっています。
サブドメイン単位でのSSL取得も簡単で設定も使いやすいです。
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