楽天モバイルがMVNO向け新スーパーホーダイを発表!旧プランとの違いは?
楽天モバイルが2019年9月6日にMVNO向け新スーパーホーダイを発表しました。
楽天モバイル、MVNOサービスの「スーパーホーダイ」などを10月より刷新 | 楽天株式会社
スーパーホウダイは新・旧でどこが違うのか
スーパーホウダイのプランS~プランLLまでの各プラン毎に表示されているギガ数や料金体系は全て旧プランと同じですね。
また、10分かけ放題やプラン毎のデータを使い切ったら1Gbpsの低速通信に切り替わる仕様も同じです。
どこが違うのか。
と見ると、新スーパーホウダイプランは最低利用期間がなくなった事と、契約解除料金が発生しないという点ですね。
その代わり、2年間まであった割り引きが1年までになっています。
プランSですと楽天会員であれば980~1,480円で1年間使えて、2年目からは2,980円となる部分でしょうか。
長期割がなくなった分の割り引き額は楽天会員割に上乗せされています(旧500円~1000円、新1500円~2000円)。
楽天の口座に一定の金額を預けていればなれるダイヤモンド会員割り引き(500円)も継続されています。
2年以上使う予定なら、旧プランの方がお得
新規・NMPで楽天モバイルを契約して2年以上使うつもりであれば、一年間割り引き期間が伸びる現状のスーパーホウダイの方がお得です。
たかだか一年とはいえ、月々1,500円~2,000円の割り引きなので1年で18,000円~24,000円の差額になります。
分割で新機種を購入した時に、料金が上がるのを抑えるのに丁度良さげなんですよね。
旧プランから新プランへの切り替えも可能
発表された楽天モバイルのページには旧プランから新プランへの切り替えも可能と記載されています。
契約中の旧プランが契約期間中の場合、契約解除料金は必要となるようですが、改めて1年間の割り引きが適用されるのかは該当ページでは不明です、開設月~とかのはずなので適用外か。
しかし楽天モバイルの長期契約割り引きは更新で延長などはされないので、そうでもないと旧スーパーホウダイから新スーパーホウダイへのプランを変更するメリットはありません。
今までの楽天モバイルは3年契約して2年で契約解除料金を払って解約して再契約した方がお得という不思議な仕組みを提供していただけに、あり得ない話ではないかもしれません。
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