携帯解約金の上限1,000円はまだ未確定情報。ついでに光などの固定回線の解約金も!

2020年9月11日ITau,SoftBank,docomo,固定回線,楽天モバイル,スマートフォン

携帯解約金の上限が1,000円までになるとのニュースが飛び交っていますね。

内容だけみるとフライング気味で、実際はまだ憶測の段階であり確定事項ではないとのこと。

それでも、総務省の「有識者会議で議論している最中」とあるので上限が1,000円になるかどうかはわからないまでも近く電気通信事業法の改正があったり値下げを要請する事にはなる模様。

ニュースでは今年度秋~という内容でしたが、楽天モバイルのMNO開始時期となり楽天モバイルの後押しになるのではという見方も多いです。

仮に携帯解約金の上限が指定され、変更があったとしても現行の契約では違約金も端末代金の値下げとかに充てられている部分でしょうし、機種変更や次回の更新月を超過後に始めて適用とかにはなるかも知れませんね。

光などの固定回線の解約金も!

是正というのならば、光などの固定回線の解約金の方も同時にやってほしいものです。

どちらかと言えば、大手固定回線事業者の方が解約金・違約金が多額に設定されているケースが多い。

コミュファ光でいうと更新月以外で解約した場合、違約金が最大27,000円(最初の2年以内)に加え撤去工事費用12,000円が加算されます。

au光では更新月以外で解約した場合、2年契約のギガ得プランで解約すると9,500円、3年契約のずっとギガ得プランで解約すると15,000円が必要になります。

フレッツ光は更新月以外で解約した場合、戸建てタイプ9,500円、マンションタイプ1,500円が必要になり、加えてプロバイダーの違約金が必要な場合もあります。

フレット光は引っ越しの可能性が高いマンションタイプで解約金が安くなっているのは良いですね。

それでも短期の解約でなく長く利用していた場合でも更新月に解約出来ないと結構な解約金となるケースが多いですね。

特に固定回線は、引っ越しなどで更新月以外で解約せざる得ないケースもありどうしようもない場合もありので、更新月に解約出来ないと違約金が発生する契約は是非携帯キャリアと一緒に対応してほしいものです。