iPhone×Android 日本と世界各国のスマホOSシェア比較2018年
iPhoneとAndroidの日本と世界各国スマホOSシェアを比較してみます(statcounterで)
iPhone・Android スマホOSシェア比較
2018年4月でのデータ
iPhone | Android | |
日本 | 66% | 33% |
アメリカ | 53% | 45% |
イギリス | 49% | 47% |
インド | 2% | 87% |
ドイツ | 29% | 68% |
ブラジル | 11% | 84% |
台湾 | 36% | 63% |
中国 | 22% | 76% |
韓国 | 25% | 73% |
世界全体 | 19% | 75% |
※このデータの世界平均は国と地域数で換算され人口の絶対数とはリンクしていません(人口の多い国の10%も少ない国の10%も同じ10%として換算されている
※インドのiPhoneは2%台と少ないですが、正確な数値と思われます これはインドで販売されているiPhoneがAndroid平均価格の数倍~10倍程開きがあるため浸透しなかったのが原因とされています(iPhoneXで15万円台)
日本は突出してiPhoneシェアが高い
日本ではシェアが60%越えと人気のiPhoneですが昨年と比べると落ちてききていますね
世界的にAndroidの方が多いのは、端末価格が安いという理由が一番有力とされています
先進国ほどiPhoneシェアが高くなっていくのは、端末価格による影響ですね(一概にそうは言えませんが)
またAppleブランド力の高さやセキュリティ面の管理の簡単さなどもiPhoneが好まれている理由に上がっています
日本は突出してiPhoneが買いやすい
3キャリアを始め、ローンとは違う形で分割支払いができる日本はiPhoneを買いやすいのも大きそうですね
日本が特にiPhoneユーザーが多い理由には日本ではAndroidに比べてiPhoneはキャリアが強く押し出していて分割制度にあわせて特別割引もあり安く買えるという事があります
日本ではAndroid端末も高い
また日本では安価なAndroidは殆どキャリアから販売される事はなく、端末価格の高いAndroidばかりが市場に出回っている傾向があります
これは、おサイフケータイやワンセグ・赤外線通信ほか独自機能・アプリを追加している分が価格に上乗せされているかららしい
海外ですと、数千円のAndroid端末が選択肢にあって当然な状況、日本だと結局Androidでも数万円のものばかりが提示されていますね
Android端末の値段格差は、iPhoneがapple製品で統一されているのとは違い、Androidはイコールgoogle製品ではなくオープンソースなのでスペックなどで考慮されたメーカー各社の値段設定で大きく差が出るのが理由ですね
Android端末が高いのは大手3キャリアでの話になりますが、格安SIMやSIMフリー端末が増えてきたので状況は少し変わってきそうです
iPhoneも廉価版を販売
最新iPhoneが飛ぶように売れる日本にはあまり関係ない話かもしれませんが、世界的シェアを得ようとiPhoneも廉価版の販売を開始しています
iPhoneXの廉価版も登場予定で国内だと6万円前後での販売と予想されています
5G時代に合わせて
毎年機種変更される方には関係ないかもですが、最新好きの人はそろそろ5G対応端末の登場を意識している人が多いと思います
今年にはもう5G対応端末は登場(発表?)し始めますが、5G開始は2020年かそれ以降とされています
私の様にちょっと型落ちを購入して尚且壊れるまで使い倒したい派だと、今の使っているスマホを2020年頃までは使い潰して次は5Gてのもありかなと、値段次第ですが・・
もしくは格安スマホに交換して5Gを待つかーですね
とわいえ、数年落ち端末でさえスペック持て余してる私には5Gは不必要かも・・
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