Windows 10、バージョン1903の機能更新プログラムが進まない?

windows10

Windows 10にて、本日2019年08月30日に自動インストールが開始されたバージョン1903の機能更新プログラムが一時間弱経過していも完了していません。

再起動時のインストールではなく、更新プログラムをダウンロード・インストールしているもの、再起動なく完了するのかは不明。

これだけ時間のかかるアップデートであれば適用に再起動は必要そうです。

バージョン 1903 の機能更新プログラムのインストールが止まった?

とさっきより進行しているので止まってはいないようですが、普段こんなに時間かかるイメージはなく、PCも長い事唸っているので不安になります。

複数のプロセスファイルがCPUやディスク使用量を圧迫しています

svchost.exe(Windows Update)を始め、以下のアプリケーションタスク達が入れ替わりCPUやディスク使用量を圧迫しています。

svchost.exe サービス ホスト: Windows Update

「svchost.exe サービス ホスト: Windows Update」はWindowsアップデート時にメインで動いているWindowsサービスのホストプロセス。

setuphost.exe Modern Setup Host

「setuphost.exe Modern Setup Host」はWindows10の更新プログラムです。

DismHost.exe Dism Host Servicing Process

「wimserv.exe Wimfltr v2 extractor」はWindows(R) イメージを使えるようにしたり操作するためのプログラムファイルです。

DPS Diagnostic Policy Service

「DPS Diagnostic Policy Service」は「dps.dllをsvchost.exe経由で動かすWindowsサービスのホストプロセスです。

他にも「mighost.exe Migration Plugins host program」や「wimserv.exe Wimfltr v2 extractor」、「ntoskrnl.exe System」「svchost.exe サービス ホスト: DCOM Server Process Launcher」などのプロセスのCPU使用率やDISC使用量が頻繁に高くなっています。

1時間後のインストール状態

更新プログラムの最終チェックから1時間後のインストール状態です。

バージョン 1903 の機能更新プログラムのインストール、一時間後

遅いだけで進んではいるようですので、完了まで待機しようと思います。

幸い、CPU使用率・DISC使用量ともに100%とかにはならなさそうなので、キャパ超えで重くなっている訳ではなさそう。

バージョン1903の機能更新プログラムインストール完了

その後、まもなくして「Windows 10、バージョン 1903 の機能更新プログラム」のインストールが完了しました。

バージョン 1903 の機能更新プログラムのインストール、完了

PCを使っている最中に処理の重いインストールが始まって、少し困りましたが無事完了したようです。

Windows 10は最近のアップデートで、Windowsアップデートの部分を大きく変更されたとありましたので、どこが違うのかはっきりしませんが、その影響で違和感を感じてしまったのかもしれませんね。

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Posted by Yousuke.U