【JavaScript】includes()で指定の文字列が含まれているかどうか判別する
includes()は対象の文字列に指定の文字列が含まれているかどうかを返します
大文字と小文字を区別し、第二引数では検索開始場所を指定可能です(未指定は0)
文字列検索処理が行える「match()」や「indexOf()」とは違って返り値は単純に「true」「false」となります
「test()」も同様に「true」「false」が返り値となる処理ですが「test()」は正規表現が利用可能です
includes()の動作サンプル
See the Pen JavaScript string includes() by yochans (@yochans) on CodePen.
includes()のサンプルコード
const text = 'hello world こんにちわ世界'; text.includes("world");//true text.includes("こんにちわ");//true text.includes("こんにちわ",10);//true text.includes("こんにちわ",15);//false
第二引数を指定して開始場所より手前にある場合はflaseを返します
文字列検索に関連した処理一覧
JavaScriptでの文字列検索処理はincludes()の他に以下の処理等があります
正規表現 | 第二引数 | 返り値 | |
includes() | 不可 | 数値(以降を検索) | trueまたはfalse |
indexOf() | 不可 | 数値(以降を検索) | 数値(位置) |
match() | 可 | 数値(以降を検索) | Array(文字列) |
search() | 可 | なし | 数値(位置) |
test() | 可 | なし | trueまたはfalse |
exec() | 可 | なし | Array(データ) |
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