【JavaScript】indexOf()で指定の文字列の最初の出現位置を取得する
indexOf()は対象の文字列に指定の文字または文字列が含まれていれば最初に出現した位置を返します
大文字と小文字を区別し、第二引数では指定した文字数目以降に出現した最初の場所を取得できます
indexOf()は指定した文字列が存在しない場合には-1を返します
また、最後に出現した位置を取得できるlastIndexOf()があり、動作の違いは最初と最後という事以外はindexOf()と同じです
indexOf()の動作サンプル
See the Pen JavaScript string indexOf() by yochans (@yochans) on CodePen.
indexOf()のサンプルコード
//text.indexOf("o") 4
//text.indexOf("o",5) 7
//text.indexOf("world") 6
//text.indexOf("かきくけこ") -1
JavaScriptでの文字列検索に関連した処理一覧
JavaScriptでの文字列検索処理はindexOf()の他に以下の処理等があります
正規表現 | 第二引数 | 返り値 | |
includes() | 不可 | 数値(以降を検索) | trueまたはfalse |
indexOf() | 不可 | 数値(以降を検索) | 数値(位置) |
match() | 可 | 数値(以降を検索) | Array(文字列) |
search() | 可 | なし | 数値(位置) |
test() | 可 | なし | trueまたはfalse |
exec() | 可 | なし | Array(データ) |
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