【SEO】Chromeでの非HTTPSサイトのURL表示が変更になる
Google検索エンジンのアルゴリズムアップデート「スピードアップデート(Speed Update)」が2018年7月に導入されます
【SEO】googleスピードアップデート、3G回線での表示も考慮しておく話
それと同じタイミングでChromeでの非HTTPSサイトのURL表示が変更になる様ですね
現在ではエクスクラメーション・ポイント(ビックリマーク)がURLの横に表示されていますが、2018年7月からは「!no secure」と表示される様になる模様
「!no secure」は英語版での表示と思われ、日本語版Chromeだと単純に翻訳され「!安全ではありません」と表示されるかもですね
逆に現在ですとHTTPSサイトは鍵マークと共に「保護されています」と表示されています(デスクトップ表示の場合)が、いずれは鍵マークだけになり、だんだんとHTTPSがデフォルトになっていきそうですね
今後HTTPサイトは検索結果から消えるのか
半ば強引に推し進められてる感のあるHTTPS化ですが、ゆくゆくは非セキュアなHTTPサイトは「ブラウザで表示しない・検索結果にも表示しない(サイトランクを大きく低下させる)」という方に向かっていそうです、気になるところですね
結局はセキュリティ面で問題あるのなら、やはり以降していく他に道はない訳です
サイト運営が真っ当でも、サイト自体がウィルスなどに感染させられる脅威もあり「安全ではない」と認識されても仕方ないものですね
世界のWEBサイトの内80%以上がHTTPS?
発表だと、世界のWEBサイトの内80%以上がHTTPS通信になっているとの事ですが、正直そんなにないのでは?と不思議に感じる数字です
現状の検索結果の8割もHTTPSサイト出てこないイメージ
IT関連のキーワードでの検索結果はHTTPS多いですけどね
もしかしたら企業サイトを中心に統計をとった結果とかあるのかな
localStorage利用サイトの移転もHTTPSしなくては
自身でもネックとなっているlocalStorageを使ったコンテンツのHTTPS化
関連:サーバー移転やSSL化でlocalStorageのデータは取得できるのか確認
正直、localStorage使わなければ良かったなーと後悔していますね、内容的にはCookieで全然良かった
localStorageのHTTPS化でデータ維持できないの、なにか解決策はあるのかな
保存データが消えても良い内容だけなら良いのですが、ユーザー認証の一部分を担ってるのでHTTPS化でデータが移行できないと、とどうしようもなくなる仕様です
Cookieに切り替えるにも、ユーザーがその期間中にアクセスしてくれないといけないですし、困ったものです
今一番有力な作戦は、HTTPS化した別URLに移転する方法です
Cookieもった人から順に移転先に移動してもらえば、なんとかなりそうですかね
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
ささやかながらWEBサイト3つ運営しています(キャリアだけは長いですが・・・)
つい最近、レンタルサーバーに置いているサイト2つをHTTPS化しました。
が、プロバイダーのHPスペースに置いている残りの1つはメドが立っていません。
(ダメ元でプロバイダーに共有SSL導入の要望を出してみましたが、望み薄かも?)
#HTTPS化率が諸外国>日本なのは、
#諸外国はプロバイダーのHPスペースのHTTPS化率が高いのでしょうか?
#それとも、ささやかな個人サイトでも皆さん独自ドメイン&レンタルサーバーなのでしょうか?
では・・・
Opalさん
コメントありがとうございますー
なるほど、プロバイダーのスペースは確かにSSL化遅そうですよね
確かに海外の方がSSL化進んでる気がします
日本企業のコンテンツはどうなんでしょう
プロバイダーのサイト自体がまだHTTPSになってない企業も多いイメージです
WEBサイト運営という事でお仲間です
こちらもキャリアだけはなんだか長くなってきましたが、以前より便利になりましたが難しくなった部分もありますよねですね
また情報お待ちしておりますー