楽天モバイル 現行MVNOユーザーも1年間無料の対象と判明
楽天モバイルのMNOプランの紹介ページに「Rakuten UN-LIMITお申し込みキャンペーン」の詳細が追加され、現行MVNOユーザーも1年間無料の対象ということが判明しました。
1年間無料の特典対象は
特典対象:以下条件のいずれかを満たした楽天会員の方
- 「Rakuten UN-LIMIT」に新規お申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT」に他社から乗り換え(MNP)でお申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、お申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT」に無料サポータープログラム「100GB無料プラン」からプラン変更しお申し込み
※お申し込みが300万名に達した時点で本特典は終了。お申し込みの状況により、人数が増加・減少する可能性あり。
※特典はおひとり、1度のみ、最初にお申し込みいただいた1回線目に適用。
先着300万名の増減とは、どうなるのか
詳細情報の記述だと先着ではないらしいと言われていた300万名は、どうやら先着という表現で良さそうですね。
新規お申し込みが3月3日から可能になっているのに対し、MNP・現行MVNOユーザー・無料サポータープログラムの申込み・プラン変更は4月8日からとなっており、4月8日までに、あるいは既に300万件の申込みが達成している可能性もあります。
ただ、エリアがまだ足りていないや電波が不安定になる可能性などの状況などを考えると、仮に300万人に達していても4月8日からの申込みも追加で無料枠となる可能性の方が高いのではないかと感じています。
そうでもしないと、現行MVNOユーザーはともかく、一番ユーザー獲得において重要そうなMNPユーザーが今の状態では、そこまで獲得できないのではないでしょうか。
確かにどうせ契約継続してくれそうなMVNOユーザーだけを外すという仕打ちは、流石にしなさそう。
エリア外2GBでもいけるならプラン変更がお得か
もしMVNOユーザーも無料になるなら、変更するひとは多そうですね。
自社サービスエリア外が2GBというネックさがありますが、Sプランで契約しているMVNOユーザーならそのあたりは問題なさそう。
楽天モバイル契約による楽天ポイントアッププログラムが2倍から1倍に劣化しているとになっていますが、そもそもそんなに楽天で買い物しないひとであればこちらも支障はなさそう、というか2,980円分の楽天ポイントを得るのにどれだけ買い物する必要があるのかという話になる。
通信の不安定さや通信障害の発生は一番気にするところ。
仕事に使っていて、どうしても通信状況が不安定になるのは困るというユーザーは流石に様子見しかなさそうです。
そこまで重要な用途としている端末に楽天MVNOを使ってきてるひとも少ない?
どちらかというとMNPユーザーが覚悟しておく部分ですね。
先行受付けで新規契約する場合
現行MVNOユーザーが、現在の先行受付けで新規契約するとそちらは一年間無料キャンペーンの対象となりますが、お一人様1契約までなので今使っている電話番号の契約はMNOプランに変更しても有料となると思われますで注意です。
電話番号が変わってもOKという方は、MNOサービスが始まったあと契約期間の状況をみて今使っている契約を解約すれば良いですが、電話番号を変えたくない場合は無料にならないかも知れませんが4月8日まで待った方が良さそうです。
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