【WordPress】P3はPHP7だと使えない様なので代替プラグイン
WordPressの読み込みパフォーマンスを計測するプラグイン「P3(Plugin Performance Profiler)」はまだPHP7には未対応みたいですね
使ってみたらどの読み込み時間をプラグイン別に表示する円グラフが一色でした
PHPのバージョンを一時的に5.3まで落とせば計測可能かもしれませんが、P3の最終更新は2年前なので、期待も薄いのかなという事で、PHP7でも使えるパフォーマンスチェックツールを探してみました
が、似たような機能をもったプラグインはあまりないのですね
ちょっと確認するだけですし常駐させる様なプラグインでもないですので、特に高機能である必要はないという事で「UsageDD」というプラグインを試してみました
リソース使用状況を調べるWPプラグイン「UsageDD」
機能
有効化時は管理者で表示した場合のみ画面下にリソース情報を表示
確認できる情報は「MySQLのクエリ数」「ページのコードで使用されるメモリ量」「表示にかかった時間」
こんな感じでちょこんと表示されます
「Q」はmysqlのクエリ数
MySQLの問題があるかどうかを知ることができます。クエリの数は理想的には50未満でなければなりません。数が75を超えると、減速が始まることがあります。150を超えると、特定のページのテーマやプラグインに問題があります。
なるほど。
このブログ、トップページのクエリ数は表示の通りなのですが記事ページは90クエリくらいあるんですよね
プラグインは極力使わずにやってますが、50は無理そうです
ま、参考までにでしょうね
理想の読み込み時間
Googleがページランク付けの目的で使用しているのは「TTFB」といって、2つのうちの最初のものになるとのこと
良くわからないけど右側との差は、テーマの影響みたいな事が書いてあるので両方とも遅い場合はプラグインで右側だけ遅い場合はテーマが原因という事で良いのかな
メモリ使用量
説明には理想は32MB以下と書いてあります
数値の正確さ
照会数とTTFBは100%正確です。WordPressプラグインに課せられた制限のため、実行時間とメモリ使用量は実際の数値よりもわずかに低くなります。
感想
なるほどです。
とりま理想の数値は参考までにでいいですよね
クエリ数はサーバー負荷も考えると減らしたいけど、もし減らそうとするならキャッシュ系のプラグイン入れないとなのかもです
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