ゆでうどんなどのゆで麺は加熱が必要かどうか
暑いシーズンになると、冷たいうどんや蕎麦をめんつゆでサッと食べたくなる事も多いですが、良くある「ゆでうどん」や「ゆで蕎麦」などのゆで麺は加熱処理が必要なのか悩んでしまいますよね。
パッケージには「2分ほど沸騰したお湯で茹でる」とあるので、毎回ちゃんと茹でてから冷やして食べてますが、これ茹でなくても良いならお湯を沸かす手間も麺を茹でる手間も省けるのだけど、と考えてします。
茹でる事を前提に作られている商品
勿論であるけど、これらはゆでる事を前提に作られている商品である。
合わせて時間の経過により、でん粉が硬くなっているので、そのまま食べると商品によってはボソボソした食感になってしまう様です。
再加熱する事ででん粉は柔らかくなり、美味しく食べれる様になるのです。
茹でずに食べれる商品もある
「流水麺」など、茹でる工程を省いてそのまま食べれる様にした商品もあり、これらは水で解すだけで丁度良い食感の麺となっています。
「流水麺」はうどん、蕎麦、そうめん、中華麺などが2人前入りで売られている様です。
中華麺はあまり見かけませんが、冷やし中華とかに良さそうですね。
めんつゆや汁付きでかけてほぐすだけで食べられる器に入ったタイプの麺も、こういった商品でしょうか。
ゆでうどんなどのゆで麺は加熱が必要なのか
結論とすると、一度茹でてから食べた方が美味しいと思われます。
衛生面的としては加熱不要の食品もいっぱいありますし、人の手、あるいは素手でパックしているとも考えにくいです。
よっぽど大丈夫だとは思いますが、気持ち的な意味では一度加熱する価値は十分にあるでしょう。
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